ヒアルロン酸の減少
体内において重要な役割を担うヒアルロン酸ですが、
ヒアルロン酸は年齢とともに減少してしまう物質です。
そんなヒアルロン酸の減少量と年齢の関係や
ヒアルロン酸が減少してしまう理由について見ていきましょう。
ヒアルロン酸の減少量
ヒアルロン酸の保有量は胎児の時が最大であり、
年齢とともにヒアルロン酸量は徐々に減少していきます。
20歳での体内のヒアルロン酸保有量を100とすると、
各年齢でのヒアルロン酸保有量は以下の数値にまで
減少してしまいます。
| 30歳 ・・・65 50歳 ・・・45 60歳 ・・・25 | ![]() |
皮膚においてはさらに減少量が大きく、
20歳の時点で皮膚のヒアルロン酸量は胎児の
20分の1にまで減少すると言われています。
上記の数値からお分かりになる通り、
体内のヒアルロン酸保有量は30歳を過ぎた頃から
急激な減少を始め、その影響によって肌にしわや乾燥肌といった
肌機能の低下、および関節機能障害が起こってしまうのです。
ヒアルロン酸が減少する理由
ヒアルロン酸が年齢とともに減少していく原因の一つとして、
ヒアルロン酸の代謝の早さがあげれらます。
(※代謝・・・古いものと新しいものが入れ替わること)
コラーゲンの半減期(半分に減少するまでの期間)が
約6ヶ月であるのに対し、ヒアルロン酸の半減期はわずか1〜2週間です。
また、皮膚においてはヒアルロン酸の半減期はさらに
早く、たった1日であり2〜3日もあれば全てのヒアルロン
酸が新しいものに入れ替わってしまいます。
コラーゲンとの比較から分かるようにヒアルロン酸は
消耗が非常に激しい物質なのです。
そして、体内で作り出されるヒアルロン酸の供給が
消耗の早さに追いつかなくなり、徐々に体内のヒアル
ロン酸保有量は減少していくのです。
